この記事では、実際にデジタルハリウッド(STUDIObyLIG)のWebデザイナー専攻で学んでみて感じた
- 梅田校
- なんば校
の違いについてメモしておきます。
どちらの校舎で申し込むべきか、と悩んでいる人もいるかも知れませんしね。
大阪では、梅田(大阪校)となんば校の2つがあります。
その二つの校舎の
- 違いを知りたい!
- どっちがおすすめ?
- 学べる内容が違うの?
といった疑問点に答えられたら幸いです。
私も最初にわからないことが沢山あり、ネットで情報を漁りました。
実際に入学してみないとわからない情報も多かったです。
それらを個人のレビューではありますが、すべてまとめておきますので大阪でデジハリのWebデザイナー専攻に通おうか悩んでいる方は参考にしてください。
梅田orなんば?自宅に近い方を選んでOK
結論を先に書きます。
大阪でデジタルハリウッドWEBデザイナー専攻に通う人は
- 梅田
- なんば
どっちの校舎に申し込んでも全く問題ありません。
というのは、どちらから申し込んでも両方の校舎を自由に使うことができるからです。
違いは、特に有りません。
梅田に登録しても、なんばの施設を使えます、その逆もしかり。
同じ月に入った生徒ごとにクラス分けされますが、それも梅田となんばの生徒がゴチャ混ぜになっています。
なので、どっちの校舎で登録しても違いはありません。
評判がいいのは圧倒的に「なんば」
どちらの校舎でも学ぶことができます。
が、率直に感想を書くと
- なんば校
の方が圧倒的におすすめです。
理由は、校舎の広さ&設備がバツグンに梅田よりも良いからです。
立地はなんばスカイオの28階です。
景色も最高で、駅からもすぐなので便利です。
27階にあるワーキングスペース(WeWork)も利用でき、コロナ緊急事態宣言前にはビール飲み放題でした。
お茶も飲み放題で、冷蔵庫も自由に使えます。
雰囲気も良くて、先生にも質問しやすいです。
先生の指導を受けるパーソナルスペースという小部屋もあるのですが、モニターがあるのでマルチディスプレイで作業をすることができるのも良いです。
※パーソナルスペースは撮影不可なので写真はありませんが、初回説明会の際に見学可能だと思います。
ちなみにWeWorkは、普通に利用したら月額49000円(税別)の施設です。
それを自由に使えるというのは、メリット大きいですよね。
梅田となんば、どちらで登録しても変わりはありません。
なので最初になんばに来校すれば施設見学もできてテンション上がると思うので、個人的にはなんば校の説明会に行くのをおすすめします。
※ただ梅田校の社員さんも(今後変更もあるかもしれませんが)フレンドリーで丁寧、安心感がありました。入学前の説明会(カウンセリング)でも色々と丁寧に教えてくださって、好感度が高い印象だったとメモしておきますね。
梅田校となんば校は、雰囲気が違う
私は実際、梅田校で登録を行いました。
その際に社員のお姉さんが「梅田で登録してなんばを気に入って梅田に全く来ない生徒さんも多い」と仰っていました。
入学してみて「そうだろうな…」と大きく頷くものがありました。
自宅の場所にもよりますが、一度なんばを知ってしまうと梅田から足は遠ざかってしまいます。
率直に書くと梅田はなんばと比較して
- 校舎が狭い
- 密集している
- 雰囲気が暗い(?)
印象を受けました。
なんばのようなフリードリンクもなく、広々としたワーキングスペースがあるわけではありません。
あと申込時の社員さんはすごく良いイメージでしたが
- スタッフ
は別なのかな、と思う部分もありました。
はじめて梅田校に足を運んだ時、何の説明もなくて「どうしたらいいんだ」と途方にくれてしまったんですよね。
ぶっちゃけ、デジハリを選んだのを後悔するレベルでした。
逆になんば校に足を運ぶと「ウェルカム」という雰囲気で、施設の使い方をイチから丁寧に教えてくださりました。
こんなにも施設によって差があるのかと正直ビックリしてしまって(汗)
他の生徒さんと話をしていても同じような感想を抱いている人が少なくなかったです。
皆思うことは同じなのだなと感じました。
これから梅田校が変わっていくこともあると思いますが、やはり施設の大きさが違いますし特別な理由がない限り、なんば校を利用するのが個人的にはおすすめですね。
ただ梅田校で指導を受けたときの
- 先生
はすごく良かったです。
なので、お気に入りの先生がいて梅田に足繁く通ってる生徒さんもいると思います。
なので最終的にはどちらにも足を運んで「この先生に教わりたい」という人を見つけるのがベストになるかと感じました。
担当の先生がどちらの校舎に所属しているか?
デジタルハリウッドのWEBデザイナー専攻に入ると
- 1月生
- 2月生
- 3月生
という感じに入学時期によって、簡単なクラス分けのようなものがなされます。
クラス人数は時期によって、大分異なるようです。
男女比は、女性の方が多いですね(年齢層の幅は広い印象)
一応、担当の先生も決められています。
卒業制作のプレゼンテーションや、途中経過のチェックなど担当の先生に見てもらうことになります。
なので、先生がどの校舎に所属しているかによっても使う施設が変わってくるかも知れません。
ちなみに担当の先生以外からも、指導を受けることは自由にできます。
曜日によって校舎にいる先生が異なるので(シフト表をチェックして)自分の好きな先生のいる日に校舎に足を運ぶ流れです。
基本的に動画学習で知識を身に着けていきますが、実際に学んでいて
- 一対一の指導
を対面で行っているというのがデジタルハリウッドWEBデザイナー専攻の最大の強みだと思います。
(動画学習だけならUdemyとかやるだけで良い)
なのでガンガン校舎に通って、わからないことは何でも質問しまくって学費回収する勢いでフル活用するのがおすすめです。
先生たちは皆、プロの方ばかりなのでどんな質問にも基本的には迅速に答えてくれます。
相性もあるのでとにかく自分に合う、信頼できる先生を見つけるのが大事だと感じました。
この点に関しては、以下の記事に詳細まとめています。自分に合う講師を見つけるのがデジハリは一番大事なポイントになるかなと感じました。
施設内のコロナ対策について
この時期なので、なかなか施設に足を運ぶのを躊躇う人もいると思います。
両校舎とも
- 体温チェック
を行った上で、簡単なフォームに体調などを書き込んで送信する仕組みがあります。
授業はすべてオンラインです。
なので、基本的には自宅から(プレゼンなどもすべてオンラインで参加)することも可能だとは思います。
が、それならデジタルハリウッドオンラインスクールに最初から通ったほうが良いです。
(学費も安くなるので)
STUDIObyLIGの通学制を選ぶならメリットを活かしたほうが絶対にいいですよ。
実際に通ってみて
- 施設が良い
- マンツーマン指導が良い
- 何でも質問できる環境も◎
と感じました。
プロの先生に色々なアドバイスをたくさんもらえるというのがデジタルハリウッドSTUDIObyLIGの魅力だと思います。
講師の質が高い、それが最大の強みかなと。
オンラインだけで利用するのなら、もっと安いスクールを私なら選びますね。
こういった指導を受けられたり、施設を使わないと学費を損してしまうと思うので注意しましょう。
※オンラインスクール選びに関しては、以下の記事に詳細をまとめています。ちなみに私はどうしても対面が良かったのでデジハリ選びましたが、オンラインなら値段と質から考えてデイトラ一択と正直思ってます。
まとめ|デジハリ梅田校となんば校の違いは?
ということで今回の記事では、デジハリのWEBデザイナー専攻に通うにあたって
- 梅田校
- なんば校
の違いについてまとめておきました。
どっちがオススメかと言われたら、個人的にはなんば校一択です。
ざっと施設内容をまとめると、なんばは
- なんばスカイオ28階
- ワーキングスペース使い放題
- フリードリンク
- 広い
- ディスプレイ使える
- 雰囲気も◎
という感じです。
欠点として気になるところも特にありませんでした。
唯一あげるとしたら土日は自由に出入りができない(スタッフに迎えを頼まないといけない)のが面倒です。
梅田は
- 東梅田駅から近い
- ワーキングスペースはない
- フリードリンクもない
- マルチディスプレイ使えない
PCの使い方が梅田となんばでは違います。
この点も、スクール説明会のときにしっかりと質問したり話を聞いておくのが良いと思います。
説明会のときに校舎に入れるので、ぜひなんば校は足を運んでみてほしいです(テンション上がるはず)
デジハリが気になっているのではあれば、無料説明会でお話を聞いたり、実際に校舎訪問するのが一番良い選択だとは思います。
実際に通うかどうかは別として、無料説明会に行くか行かないかの段階で悩むのは時間がもったいないかな…と。
特に職員さんのイメージが良かったので(押し売りなども全くなく、こちらの質問にじっくり答えてくれたのが個人的には決め手になりました)色々と疑問も解消すると思います。
今後変更もあるかも知れませんが、大阪の校舎の評判が気になっていた方の参考になれば、幸いです。
関連記事はこちら
デジハリ通学制(STUDIO by Lig)とデジハリオンラインで悩んでいる方は、以下の記事を参考にしてください。個人的にはデジハリ選ぶなら、通学制にするのがおすすめです。